人間が音として感知できる範囲は、自然にある音のほんの一部ですが、実際には聴こえていない音にも、なんらかの効用があるのでしょうか。
まず、人間が音を感知できる範囲(可聴域)の周波数。これは約20kHz前後。
これを録音するためには2倍の周波数域があればよいとされており、
音楽CDが44.1kHzでフォーマットされているのもこの理由のためです。
音楽CDで使用されるサンプリング周波数は44.1kHzであるため、
22.05kHzまでの音声波形を損なわずに標本化できる。
しかし、実際の音楽レコーディングにおいては、96KHzや、192KHzといった高いレートで楽器音を録音し、ミックス作業を行った後、CD向けにレートを落とすということが幅広く行われています。
つまり、可聴域よりも高い成分が、クリアーで高品位なサウンドの重要な要素になっているという認識を、レコーディングエンジニア達は持っていることになります。
また、高周波数音には面白い特徴があります。
- 振動エネルギーが高いので、遠くまで届く
- 直進性、指向性が強い
- 電波より遅いので近距離の計測などに使われる
身近なところでは、医療用の検査器や洗浄機があるでしょうか。
また、「大人よりも、若者のほうが、高い周波数を聴き取れる」という特徴を利用した面白い例が紹介されていました。
「子供達にだけ聞こえる超音波着メロ」が、
イギリス中の子供達に大流行だという。
授業中にその着メロがなると、子供たちは聞こえるのだが、
先生には聞こえないために、それがおかしくて
クラス中がクスクスと笑い始めるのだそうだ。
Life is beautiful:子供達にだけ聞こえる超音波着メロ より
それでは、高次倍音を含んだ「聴こえない音」が、心理面に与える影響というのはどうでしょうか?
トマティス博士によるモーツアルト効果というものがあります。これは、
耳から入った音の低い高いという周波数は、
大脳から脊髄にかけてのある部位に対応して反響する
引用:ザ・モーツァルトセラピー
という発見がベースになっていて、音楽療法として応用されています。
以前本で読んだ際には、なぜモーツァルトなのかという特殊性については、多方面からの検証が必要だと思いましたが、大変興味深いと思います。
また、高次倍音を出すということではホーミーというモンゴルの唱法があり、以前記事を書いたのですが、寄せられた情報によると、この声にも高周波数音が多く含まれているようです。
書いた記事:ユニクロCMのモンゴル唱法
これらの高周波数音を含む音楽は、データ量が膨大になるため、CDやMP3といった大量流通しているメディアでは、再現が難しい領域になってきます。
この「聴こえない音」は意味や記号伝達という面では、人間には役に立たない部分だったのでしょう。しかし、質の面で大きな役割を担っていることがわかってくると、見過ごすわけにはいかない分野となってくるはずです。
http://gw.n1e.jp/TOOLS/play.cgi?id=1148709446&oid=FILEMAN&dir=DATA2&uid=kamidouga&pickup=&order=&mini=&codename=
神動画に投稿したら掲載されました。
左うえの謎の超音波男をみてください
人間が、コウモリの超音波を出します。
ぜひ、見てやってください。
http://www.prepeach.co.jp/denden/
私は、12時間以上ホーミーはできますし、
超音波もだすし、脳波測定したら考えられない結果をだします。
投稿情報: 謎の超音波男 | 2006.07.06 09:07
>謎の超音波男さん
この動画とても面白くて気に入っています。
ホーミーの超音波が何かの役に立たないだろうかということですが、
http://q.hatena.ne.jp/
のような質問サイトでアイデアを集めてみるのも、
良いかもしれませんよ。
癒し効果とか、反対に虫除け効果とか、そういうのが発見されたら面白いと思いました。
投稿情報: yamagchi | 2006.07.07 10:54
yamagchi | さん ご連絡ありがとうございます。
まだ、確かな話しではありませんが、蛾 (ガ)は、
コウモリの超音波を聞くと 何らかの変化をだすようです。
まだ、この話しが何かの応用に使えるかは、わかりませんが、
とりあえずご報告まで、
投稿情報: 謎の超音波男 | 2006.08.07 12:44
yamagchi さん 書き込みありがとうございます。
確かに、その話しは有名な話しです。
何かの機会がありましたら、チャレンジしたいのですが、
yamagchi さんが、探偵ナイトスクープに投稿してくれたら嬉しいです。(笑い)
投稿情報: 謎の超音波男 | 2006.08.22 10:28
こんな記事もみつけました。
「一部のガ(蛾)とカ(蚊)は死んだふりやじっとすることで身を守っていた!」?
http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/03/09/0907.html
コオロギなどの鳴く虫や、植物と超音波について
http://homepage2.nifty.com/night-forest/file4.htm
コウモリはなぜ超音波を使うのか
http://peak.tmo.co.jp/xoops/modules/xeblog/?action_xeblog_details=1&blog_id=126
検査機器以外にも、加湿器や、お酒の熟成といった用途もあるそうです。奥が深いぞ!超音波。
>謎の超音波男さん
ホーミーの習得って大変そうなんですが(笑)
また、興味深い話があったら教えてください。
投稿情報: yamaguchi | 2006.08.23 21:33
yamaguchi さんへ
長くなるけどごめんなさい!
私が研究した期間は3年間です。
モンゴル国では15歳くらいまでには、
大きな声をだして、血がでるくらいらしいのですが、
喉を潰すらしいのです。
モンゴル国ではあまりおおっぴらには言わないみたいです。
私の場合、これも多分ギネスブックに登録されるであろう
くらいの大声をだします。
大きな声をだし、一発で喉を潰す特技を持っています。
で、もうかれこれ大声をだし、4回は喉をつぶしています。
一度、潰したら2ヶ月は声がガラガラで、
1ヶ月目はまともに声がでません。
私自身が、カルグラに気が付いたのは、
http://www.khoomei.jp/
上記の大会に出場する時に禁煙をしてから1年目の時に
声が痛くなく、すんなりでました。
http://kizy.at.infoseek.co.jp/
上記のホームページの声を参考にしたら出ました。
ホーミーの参考は、
http://members.aol.com/khoomii/
上記のページで勉強しました。
猪俣氏ともお会いして、馬頭琴を買いました。
ただ、超音波と脳波は私のページの方が詳しいようです。
習得の興味話になるか分かりませんが、
モンゴル人の蒙古班がある人は、
すべてではありませんが、ホーミーができる可能性はあります。
ですが、私の場合、血筋が関係しているようです。
私の母の血筋がスサノウノミコトだった事から、
天皇筋の血も流れている事になります。
天皇筋と言いますと、古事記は書き換えられたとされる説がありまして、
天照大神の弟がスサノウと言う説でなく、
もう亡くなられていますが、原田常治さんが書かれた、
「古代日本正史」に詳しくかかれていました。
また、この本も追求したいと思っておりますので、
私のホームページをご覧下さい。
スサノオは、モンゴル国から朝鮮半島から島根の出雲の国で、
カムイ の国を作ったとされています。省略しました。
カタカムナの事も勉強したほうが、面白くなつてくると思いますが、
ここでは、あまり関係がないと思いますので省略します。
モンゴル国では、ホーミーは、フーミンと言っています。
モンゴル国には、20部族前後あり、その中に
「ウェルツェ」または、「ウォルツェ」という部族が存在します。
フーミン(ホーミー)が凄いとされています。
どう、すごいかと言いますと、フーミンには伝説があり、
丁度、日本の天照大神の伝説とよく似ています。
実は、天皇陛下万歳の秘密こそ、
モンゴル国では、フーミンが朝鮮半島をわたり、
フームイになり、カームイになり、カーミ に カミ になったのでは?
と 勝手な判断ですが、そう思うのです。
さて、話しは変わりますが、
2500年前のインドのお釈迦様もフーミンが出来たとされています。
私で、160khz確認できていますから、
彼は1600khzはでていたかも知れません。
また、情報があったら報告します。
投稿情報: 謎の超音波男 | 2006.09.02 17:16
2006/4/23 奈良 天理教 陽気ホールにて 飛び入り参加のビデオを見てください。
http://www.prepeach.co.jp/denden/log/img/tenrikyo.html
投稿情報: 謎の超音波男 | 2006.09.02 17:38
この着メロってないんですかね?
あったらぜひ聞いてみたい!!
だれかもってたりしませんかー??
投稿情報: ミハ | 2007.02.27 23:12
2006年に父が死去 人生でいろいろと大変でした。
心機一転してがんぱります。
投稿情報: 謎の超音波男 | 2008.05.03 17:17
http://hidekisano.web.fc2.com/
http://khoomii.web.fc2.com/
改めて
2006年に父が死去 人生でいろいろと大変でした。
心機一転してがんぱります。
投稿情報: 謎の超音波男 | 2008.05.04 05:54
> 音楽CDで使用されるサンプリング周波数は44.1kHzであるため、
> 22.05kHzまでの音声波形を損なわずに標本化できる。
そんなバカな。
あくまでデジタルは近似してるだけ。
22.05kHzの音声を44.1kHzでサンプリングして、元の波形と同じになるわきゃない!
投稿情報: PX | 2008.12.30 19:09
本家本元の謎の超音波男より、
上記のコメントは私のではない。
最近、偽者のコメントが出回っているから困っている
仏教について調べてみたが、
ブッタは、直訳すると 覚者を意味し、
宗教の宗は 人間を超えるを意味する。
最近、俺の周辺のアジアのレストランに食べに行って
仏教徒か?の質問をしながら 俺の喉笛を聞いてみると、
バングラディシュとインドネシア以外のアジアの国の
シェフはかなり反応してくれる。
特に仏教の故郷のネパールの仏教徒は、
俺の事をすごく評価をしてくれるし、
インドの仏教徒も絶賛してくれる。
タイ料理店、ベトナム料理店、モンゴル料理店、
カンボジア料理店、ミャンマー料理店に行っても、
すごく、俺の事を評価してくれる。
超音波は、耳で反応するし、
アロマテラピーは、鼻で反応をする。
アロマテラピーの世界では、
ある程度調査されていたて、どの匂いがどの場面にいよいかは
研究されているか、
残念ながら、耳の世界 超音波はまだ研究はされていない。
俺の知るところでは、ミミテック
http://www.nfa.co.jp/mimitech/
などは、人間の生理学的には良いと思うが、
http://netallica.yahoo.co.jp/news/59428
圏内にいる人物に腹痛を引き起こす、謎の超音波発生装置が格安発売!
上記のようなへん製品も販売されているようだ。
投稿情報: 謎の超音波男 | 2009.01.10 00:23
ホームページ移動しました。
http://affiliate00001.web.fc2.com/2009from2003/
直接リンクはできないみたい なので、カトピして移動してください
投稿情報: 謎の超音波男 | 2009.12.13 21:28
アドレス間違っていました。
http://affiliate00001.web.fc2.com/2003-2009/
投稿情報: 謎の超音波男 | 2009.12.13 22:17