音というのは、聴いたり演奏したりするためのものだと思って日常を過ごしています。
ですが、言葉や音楽として流通する以前は、感情を伝えるコミュニケーションの手段だったんですよね。
音を通してペットロボットの感情を想像してみる。
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Raw Material Software社が開発したMIDIシーケンス・オーディオ統合ソフト「Tracktion2」の日本版がMackie社より販売されます。
http://www.mackie.com/jp/products/tracktion2/index.html
画面そのものは英語によるものですが、日本語のマニュアルが付属するとのこと。
市場予想価格は1万9,950円で、本格的なDAWソフトでは低い価格設定です。
ミキサーとメイン編集画面が一体になったデザインが特徴で、画面切り替えの手間を短縮した操作が可能になっています。
appleから、薄型軽量の携帯音楽プレーヤー「iPod nano」が発表された。(Apple Store)
薄さは6.9mmで、約40g。カラー液晶表示。
4Gと2Gのフラッシュメモリ搭載で、価格はそれぞれ2万7千円、2万1800円とのこと。
デジカメでも1cmを切る超薄型の最新機種が出ていたが、音楽プレーヤーでも小型軽量のモデルが続々登場するのだろう。
nano=ナノ 10億分の1を表す語 微細・極小の意
ヤフーの新サービス、「Yahoo!ミュージックサウンドステーション」 サイトを使用してみました。
配信とはいってもパソコンにダウンロード保存することはできず、ラジオのようにチャンネルを選んで視聴するというスタイルです。豊富に用意されたジャンルやシチュエーションから興味のある番組を選択します。
再生アイコンをクリックすると、専用プレーヤーが起動し、30秒ほどのPR動画が冒頭に流れます。
これはスキップすることはできず、チャンネルを選択するたびに必ず見ることになります。
広告収入を主な収益源とするとのことですから、5曲おきにも流れるこの部分に様々なイメージCMが用意されるのでしょう。
引き続き、選択したジャンルの音楽が各曲フルサイズで再生。
アーティストのCD購入やダウンロードへのリンクも表示されています。
ここまでの使用した印象ですが、
CDショップに行くと、店員のお勧めメッセージの書かれたPOPと視聴機がジャンルごとに設置されている感覚とよく似ています。
店では他にも客がいるので、1曲まるまる視聴するゆとりはありませんが、自宅でゆっくり聴けるのは便利です。
「こんな音楽があるんですよ」と利用者の嗜好にあわせた多くのチャンネルが
用意してあるので、受動的に情報収集したいと考える一般リスナーにはとても親切なサービスではないでしょうか。
既存のポータルサイトは、「自分の欲しい物がなんであるかを知っていなくては目的の情報を探せない」という、能動的なアプローチが必要とされる状況でした。
しかしこれからは、
さまざまなキーワードとインターフェイスを駆使して、
ユーザーが未知の情報を探索ためのガイドとなるサービスをアレンジするということが
ポータルサイトの新しい課題になるのかもしれません。
アップルコンピュータが「iTunes Music Store」の日本版サービスを開始しました。
アメリカでシェア80%の成功を収めたサービスの上陸に、日本の有料音楽配信サービスは、アップルと同水準への値下げを表明するなど、ユーザーの利便性を優先しつつシェア争いを進める動きを加速させています。この傾向は、当面持続するものと思われますが、それとは別に独自路線を目指す音楽配信サービスも、新たに登場してきているようなのでとりあげたいと思います。
・オンキヨーがCDの倍以上のデータ密度で高音質な24bit/96kHzデータの音楽配信「e-onkyo music store」のスタートをリリース。(8/8開始)
・楽天がUSENから楽曲提供を受け音楽配信を開始する。
ポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を使って楽曲を購入できるのが特徴。
・ニフティが規格にSD-Audio形式を採用し、SDカードに記録する携帯電話向け音楽配信サービスを予定。
・タワーレコードとナプスターが提携し日本で音楽配信を来春にもスタートする。
・アメリカでは、アマゾン、ウォルマートが音楽配信ビジネスへの参入の可能性。
新規参入が激しくなかなか先を見通すのが難しい状況ですが、ネットでEコマース化が進んだときのようなことが音楽配信においても起こるのではないかと予想しています。
たとえば、レコード会社やレーベルを通さずにアーティストからリスナーにダイレクトに音楽ファイルを配信し、著作権処理や、代金決済をネット上で代行するサービスも実現する可能性はありますし、個人のウェブサイトやブログから楽曲紹介のリンクを貼り、売上に応じて収入が発生する「1楽曲毎アフィリエイト」といったプログラムも面白いのではないでしょうか。
まずは、楽曲の品揃えや価格といった利便性が優先課題だと思いますが、そこからどのような差別化を図る動きが出てくるのか注目したいと思います。
以前、自分の好きなBLOGやWebの見出しを、自動的に収集する便利な技術。「RSS」についてとりあげました。
「でも、集められる情報が文章だけじゃもったいない。
インターネット上には音楽や映像といった多様なメディアがあるのだから
これらの最新データも一挙にあつめられたら面白いじゃないか」
ということでMP3ファイルのダウンロード機能を添付して
RSSを拡張したものが、この「Podcasting」です。
Podcastingに対応しているサイトでは、
「こんな音声ファイルを更新しましたよ」という情報が書かれたFeed(フィード)というものを配布しています。
その、フィードのURLを専用ソフトに登録すれば、
新しいMP3の更新から興味のあるものを一括ダウンロードして、
携帯プレーヤーで聴くということもできるようになります。
この手法を取り入れることで、個人でラジオ番組を作ったり、漫才を配信するとか、
ユニークな音声配信のスタイルが生まれつつあるようです。
また、広告やプロモーションの手段として
ビジネスに利用する実験も活発に行われており、
そのアイデアを目にするたびに感心してしまいます。
これまでのWebでは、1箇所に有用な情報を集積した「専門サイト」に人が集まる傾向が強かったと思います。
ですが、RSS、Podcastingといったデータ収集技術がさらに広がってくれば、
点在するデータをピンポイントで集めてきて、
ひとりひとりが自分向け雑誌の編集者になるという感覚でWebを利用するようになるのかもしれませんね。
参考サイト:
Podcast Now!
最新ニュースからソフトウェアの導入、配信方法まで、
幅広い記事で入門にも最適なサイト。
http://podcastnow.net/blog/
Ad Innovator 広告の近未来
アメリカ、ヨーロッパの最新の広告手法を紹介。
Podcastingを用いた、斬新な事例も豊富です。
http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/
アップルから発表された、フラッシュメモリーを搭載した携帯音楽プレーヤー
「iPod シャッフル」。
1GB(約240曲)で\16.980という低価格とコンパクトなデザインが話題を呼んでいます。
液晶表示がないため、曲名を探しての再生には向いていないようですが、
「シャッフル」(曲順をランダムに入れ替えて再生)という語句を付したネーミングは
運動中などアクティブなシーンでの使用を想定したものなのでしょう。
それら点に関連して、PC Watchでは
写真で見るiPod shuffleとMac mini
ITmediaNEWSでは、
iPod shuffleは怖くない? ライバルは余裕の反応
という記事も掲載されています。
手持ちのCDすべてを持ち運べる大容量が利点のHDタイプに対し、
フラッシュメモリータイプは、記憶容量がまだ少ないものの
価格は安くなってきており、消費電力が少ない、振動に強いなど、
音楽プレーヤーに適した特徴も備えています。
メモリ容量が増え、市場の注目が集まってくれば、ハードディスク型から
フラッシュメモリー型への移行をうながすような、上位機種も登場してくるのでしょう。
(株)河合楽器製作所が開設した、音楽用語の検索ができる辞書サイト
「意美音(イミオン)」
では、音楽家や音楽の歴史にまつわる用語1250語を調べることができます。
また、「自分のサイトに音楽用語の検索窓を取り付ける」といった高度な使い方もでき、
携帯電話からも手軽に利用できるのが特徴です。
とくにおすすめなのが、このサイトで無料で登録できるメールマガジン、
「意美音メルマガ」。
作曲家にまつわる意外な豆知識から、音楽を活用したリラックス講座など
読んですぐに役立つ情報が、毎週配信されています。
↓音楽辞書サイ ト・意美音(イミオン)
http://imion.jp/
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