CDショップでこの曲のプロモーションビデオを見かけたときは正直驚きました。
「日本人でこういう言葉の使い方が出来るミュージシャンがいたのか!」と、
実際はルーマニアで活動する"O-ZONE"というグループの曲だったのですが、2ちゃんねるサイトのキャラクターを借りたネコのアニメーションクリップに誤解してしまいました。
1音符につき1音節で歌われている箇所は日本語っぽく聴こえてしまいますね。
「マイアヒ~」の部分のような語尾の変化の仕方は面白いと思います。だからといって日本語で意図的にやると陳腐になってしまうのでしょうけれど。
この「恋のマイアヒ」はオリコンのアルバムチャートで1位を獲得する大ヒット中。
子供が口ずさんでいるのをよく見かけるので、幅広い層に受けているようです。
昔、スキャットマンとか、おどるポンポコリンなどのヒットがありましたが、言葉遊びを含んだ歌というのは、上手くはまると爆発的に売れてしまう何かがあるのだと思います。
最近のコメント